演説


湾岸戦争勝利演説(1991.2.27)から抜粋 原文 その他の演説
 クウェートは解放されました。イラク軍は破られました。私たちの軍事目的は達成されました。クウェートは再びクウェート人の手に戻り、彼ら自身の運命を決めることができるようになりました。  私たちは喜びを共有しています。その喜びは、彼らの試練への同情によってのみ加味されます。今夜、クウェートの旗が再び自由な主権国家の首都の上に翻りました。そしてアメリカの旗が私たちの大使館の上に翻りました。
 7ヶ月前、アメリカと世界は砂上に境界線を設けました。私たちは、クウェートに対する侵略はそのままにはされないと宣言しました。そして今夜、アメリカと世界はその言葉を守りました。
 今は陶酔する時でもありませんし、もちろん満悦する時でもありません。誇りの時なのです。我が軍に誇りを。危機に際して私たちと共に立ち上がってくれた友軍に誇りを。我が国と強さと決意でもって勝利を迅速で決定的かつ当然のものにした国民に誇りを。
 そしてもうすぐ、私たちは両手を大きく広げて偉大なる戦闘部隊の帰国を迎えるでしょう。この勝利を自らのものだと主張できる国などない。それはクウェートのためだけの勝利ではなく、同盟軍すべてのための勝利なのです。
 これは国連の勝利であり、全人類の勝利であり、法の支配の勝利であり、正しきことのための勝利なのです。

ジョージ・ブッシュ大統領歴代アメリカ合衆国大統領研究