カーター元大統領の退任後の活動・業績


カーター元大統領の退任後の活動・業績

 大統領選挙敗北後、1982年からアトランタのエモリー大学で教鞭を執る。
 さらに平和活動と疾病撲滅を開始する。そして、カーター・センターを設立。センターは1982年に設立された。建設開始は、1984年10月。I986年10月に、大統領を迎えて完成式典が行われた。さらに翌1987年には、センターの隣にジミー・カーター大統領図書館が完成。
 1987年、アルバート・シュバイツアー博愛賞受賞。
 1994年、カーターは訪北し、金日成国家首席と会談。会談において、北朝鮮が核燃料再処理を行わない代わりに石油供給、ニつの軽水炉の供与、韓国大統領との会談することなどが決定。しかし、会談直後、金国家主席が亡くなり、南北首脳会談は実現せずに終わった。
 2002年、キューバを訪問。カストロと会談。カーターは、テレビ出寅し、スべイン語でキューバ国民に演説。キューバ革命以来、大統領経験者がキューバを訪問したのは初。
 2002年、ノーべル平和賞受賞。
 こうした活躍により、カーターは、「史上最強の元大統領」、「最も尊敬されている元大統領」と呼ばれる。
しかし、現職時は「軟弱な大統領」というイメージがあったので、「最初から元大統領だったらよかったのに」と言われることもある。

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