祖先


ジョン・アダムズ ピルグリム・ファーザーズの血統
 アダムズの先祖はイギリスのサマセットのバートン・デイヴィッドに住んでいた。アダムズの7世の祖ジョン・アダムズの名が1539年の軍役名簿に記載されている。
 1638年、アダムズの高祖父ヘンリー・アダムズがアメリカに移住し、新大陸における最初の世代となった。マウント・ウォラストン (ブレインツリー)に居を定めたヘンリーは農業と麦芽製造業を営んだ。アメリカにおけるアダムズ家の祖である。ヘンリーの孫ジョゼフは、ジョン・オールデン(ピルグリム・ファーザーズの一員としてヘンリー・ロングフェローHの詩に登場することで名高い)の孫娘ハンナ・バスと結婚した。ハンナとジョゼフの間に生まれた子がアダムズの父ジョンである。つまり、系譜を遡るとアダムズはピルグリム・ファーザーズの玄孫にあたる。ちなみに建国の父の1人であるサミュエル・アダムズはアダムズの又従兄弟にあたる。
 アダムズは「高潔で独立心に富んだニュー・イングランドの農夫」の子孫であることを誇りに思っていた。アダムズにとって、自ら保有する土地を耕し、誰もが平等なニュー・イングランドの農夫こそ理想的な人々であった。

ジョン・アダムズ大統領歴代アメリカ合衆国大統領研究