大統領選挙戦


1808年の大統領選挙
 1月23日の議員幹部会で民主共和党は、マディソンを大統領候補に選出した。ニュー・ヨークの民主共和党員が推す現副大統領ジョージ・クリントンとヴァージニアの保守派が後援するモンローを抑えての候補指名獲得であった。出港禁止法に対する不満は高まる一方であったが、12月7日、マディソンは122票の選挙人票を獲得して当選した。
就任式
 マディソンは就任式にアメリカ産の綿で織られた茶色のスーツを着用した。祝賀会はホワイト・ハウスではなく、マディソン邸で行われた。その夜の舞踏会はロングズ・ホテルで開催された。それはマディソン夫人の案で、前例のないことであった。新聞に舞踏会の広告が出稿され、4ドルをホテルの管理人に支払えば誰でも入場券を購入することができた。

1812年の大統領選挙
 マディソンは、議員幹部会で大統領候補として再指名を受けた。12月2日、マディソンは連邦党の支持を受けた反戦派の民主共和党のデ・ウィット・クリントンを129票対89票で破った。

ジェームズ・マディソン大統領歴代アメリカ合衆国大統領研究