第2次就任演説(1805年3月4日)からネイティヴ・アメリカンに言及した部分を抜粋
「我が国の先住民に対して、彼らの歴史を鑑みると同情を禁じ得ません。彼らは、能力と人間としての権利を授かり、自由と独立を熱烈に愛し、邪魔されないことだけを願って大地に暮らしてきましたが、その他の地域から彼らの土地に押し寄せる人々を押しのける力もなく、その流れに抗する習慣もなく圧倒されています。今、彼ら狩猟民の領域は非常に狭められているので、我々は何としても彼らに農業と手工業を教え、生計が立つような産業に就くように促さなければなりません。そして、生活が楽になることで精神と道徳が改善されるような社会状況を整える時間を与えなければなりません。そのために我々は、気前よく農機具や家庭用品を与えてきました。我々は、彼らに基本的な技術を教える人を遣わし、彼らを法律の庇護の下、侵略者から守ってきました」

歴代アメリカ合衆国大統領研究/歴代アメリカ大統領研究者の成果