憲法案について暗号でジェファソンに伝えた手紙(1787年9月6日付)
「政府はおそらく各邦の人民に、行政権を持つ大統領、ともに立法権を持つ、各邦議会によって選ばれる上院と各邦の人民によって選ばれる下院、恒常的な司法府からなる案を提出するでしょう。行政府を規定する方式のうち何点かは未だに決まっていません。上院は各邦2名ずつの議員からなり、6年に1度、指名されます。もう一方の議員は2年に1度、各邦の人民によって、人口に比例して指名されます。立法権は、貿易への課税の他、諸々の事柄に拡張されるでしょう。連邦政府の権限は、各府の性質に応じて分与されるでしょう。各邦は紙幣発行と他の少数の事例において規制を受けるでしょう。これらは概要です。それが及ぶ範囲はおそらくあなたを驚かすかもしれません。それでも私は敢えて、国家の目的に効果的に応じることができず、邦政府に対する反感を励起させるようなあらゆる地方の厄介事を防止することもできない憲法案が万が一採択されるかもしれないと意見してみます」

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