ホワイト・ハウスから妹に送った手紙(1814年8月23日付)
「親愛なる姉妹へ。我が夫は、ウィンダー将軍と合流するために昨日の朝、私を残して行ってしまいました。夫は心配そうに、翌日かまたは翌々日に帰還するまで大統領官邸に留まる勇気や強さを持っているかと聞きました。彼を愛していることと我が軍の成功を信じていることを私が断言すると、夫は、身の心配と公私にわたる文書に気を使うように嘆願して私を残して行きました。それから夫から鉛筆書きの2通の急信を受け取りました。2通目は警告でした。危急の際には馬車に乗って街を去るように望む。以前の報告よりも敵は強力のようだ。敵は街を破壊するつもりで来ることが予期される。それに従って私は準備をしました。一台の馬車に載せられるようにトランクに文書類を詰め込みました。私達の個人的な文書を犠牲にしました。輸送するための馬車を手配することができなかったからです。夫マディソンの安全を確かめるまで、夫が私とともに行けるようになるまで出発しないように決心しました。夫に多くの敵意が向けられていることを聞いていたからです。不満が私達を取り巻いています」

歴代アメリカ合衆国大統領研究/歴代アメリカ大統領研究者の成果