次弟ジョンに宛てた手紙(1780年7月6日付)
「冬の間、我々は、実現する手段を使うことなく独立と平和を夢見てきました。春、我が新兵が軍で訓練を積むべき時に、我々は彼らを呼び集める必要性があるとただ分かっただけでした。そして秋までには苦難と彼らを欠いたままで行なった栄光なき軍事行動の後で、我々は少数の兵士達をやっと得たに過ぎません。兵士達は、軍役に何も服することなく我々の備蓄を消費し、食糧を食べる時間に間に合ったというわけです。このように一年、また一年と何も変わることなく過ぎて行けば、我々は破滅に向かって足を速めることになるでしょう。[中略]。敵軍はニュー・ジャージーを去った後、(ノース川の)高台にある我々の要塞に向かう姿勢を示しました。これを機に私もその方向に向かいました。しかし、敵軍はノース川に2,3日間、遊弋した後で東岸に上陸し、もし我々ができる力があるなら保つべき領域を荒らしました。その間、我々は川の西岸から約18マイル離れた地点で、フランス艦隊の到着と増援軍の到着を待って兵士達を休息させていました」

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