士官達への演説(1783年3月15日)
「諸君。匿名の呼びかけによって、あなた方を集めるという試みがなされました。それはなんと礼節に反しているでしょうか。なんと軍の基準に合わないでしょうか。そして、なんと軍の秩序と規律を乱すものになりでしょうか。軍の良識を働かせて下さい。[中略]。今までの私の行ないが、私が軍の忠実な友であることをあなた方に明らかにしないのであれば、今回の私の言葉は同じく無駄で不適切なものになるでしょう。しかし、私は我々の国家一般の大義に第1に加わりました。公的義務を果たすためにあなた方から離れている時を除いて、私は一時もあなた方から離れたことはありません。私は絶えずあなた方に連れ添い、あなた方の苦難を見てきました。そして、あなた方の功業を全く認めないわけではありません。私の軍事的名声は軍の名声と分かち難く結び付いていると考えてきました。軍が称賛されていることを聞くと私の心は喜びに満たされ、軍に対してけなすような言葉が向けられれば私の怒りに火がつきました。この戦争の終盤において、軍の利益に私が無関心でいられるとは全く思えないでしょう。[中略]。連合会議は、軍の貢献について高い評価を受け入れ、軍の業績と苦難に対する確信から、公正な措置を全うするでしょう。その目的のための資金を探して準備する連合会議の準備は倦むことなく続けられ、成功を収めるまで中断されることはないでしょう。私は全く疑いを抱いていません」

歴代アメリカ合衆国大統領研究/歴代アメリカ大統領研究者の成果