マディソンに宛てた手紙(1786年11月5日付)
「すべての問題の中で最も重大な問題である連邦政府の問題は、冷静で慎重な配慮の下に考えなければならないでしょう。その重大さは決定的かつ高らかにそうした配慮を求めます。偏見、根拠の無い嫉視、そして地域の利害は、理性と公平に道を譲るべきです。我々の国家としての性質に着目し、現在の問題を超えた先を見据えましょう。我々の状況よりも順調に明ける朝はなく、現在よりも暗い日はありません。今の時点では叡智と模範が、迫り来る嵐から政治機構を救うために必要なのです。[中略]。我々の政治信条が変わらなければ、我々が、多くの富と血を費やして7年かけて築き上げてきた上部構造が崩壊します。我々は急速に無政府状態と混乱の瀬戸際に向かっているのです」

歴代アメリカ合衆国大統領研究/歴代アメリカ大統領研究者の成果