チェロキー族への呼びかけ(1796年8月29日)
「親愛なるチェロキー族へ。白人がアメリカに来て以来、多くの年月が流れた。長の年月において、多くの善意ある人々が、どうしたらこの国の先住民の境遇が改善されるか考えてきた。そしてそれを叶えるべく多くの試みがなされてきた。しかし、我々が見るところ、今日、そうした試みはほとんど実を結んでいない。この問題について私もよく考え、インディアン諸部族が隣人である白人と同じく、生活が気楽で幸せになるような多くの好運に恵まれことを切望している。私は、どのようにすればそれが達成できるかを考えてきた。そして、望ましい状況へ至るたった一つの道を探し続けた。私は、すべてのインディアン諸部族がその道を歩くことを望む。あなた方、親愛なるチェロキー族に関して私が受け取った情報から、あなた方がその道を選択する準備をし、その道を辿ろうという心構えをしていると私は望みたい。[中略]。適切な管理によって、あなた方が家畜を育てれば、あなた方の需要を満たすだけではなく、白人に売ることもできる。鋤を使うことによって、あなた方はトウモロコシの収穫を増やすことができる。小麦を育てることもできるし、他の有用な穀物も育てることができる。それに亜麻や綿花を加えることも容易くでき、白人に売り売り払うこともできれば、女性達に服を仕立てさせることもできる」

歴代アメリカ合衆国大統領研究/歴代アメリカ大統領研究者の成果