ワシントン大統領の秘かなお悩み
ワシントンの入れ歯 ジョージ・ワシントンは実は歯が悪かった。そのためワシントンが大統領に就任した時に自分の歯はたった1本しか残っていなかったため、入れ歯をしていた。歯を失ってしまったのは歯周病によるのではないかと言われている。
 伝説では、独立戦争時に馬を駆ってイギリス軍の動きを伝えたポール・リヴィアがワシントンの入れ歯を作ったとされているが事実はそうではない。また木製の入れ歯をしていたとされるがそれも事実ではない。
 ワシントンは、人間、牛の骨、象牙、鉛製の入れ歯などいろいろ試してみたが、あまりあうものがなかった。1793年の就任演説は僅かに133語という短いもので普通に読むと2分間で終わってしまう。それは入れ歯をつけたままで長時間喋るのが大変だったからである。もし現代のように歯学技術が発展していれば、ワシントン大統領の就任演説はもっと長い名演説になったかもしれない。
アメリカ大統領の逸話