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アメリカ歴代大統領研究ポータル

ジョン・タイラー大統領
第9代アメリカ大統領
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ウィリアム・ハリソン

ウィリアム・ハリソン
説得力 42.4 27位
危機対応力 26.9 38位
経済管理力 27.9 39位
カリスマ 38.9 31位
外交力 29.2 42位
行政手腕 26.9 42位
議会連携力 35.3 38位
決断力 39.4 32位
公正性 28.5 37位
ヴィジョン 28.4 39位
C-SPANのランキングに拠って作成
ウィリアム・ハリソン大統領の能力値

ウィリアム・ハリソン大統領の概要

William Henry Harrison

Old Tippecanoe

 ホイッグ党
 Whig

 在任期間
 1841年3月4日〜1841年4月4日
 生没年日
 1773年2月9日〜1841年4月4日
 身長・体重
 172.7cm/不明

豊かな農園主の子

 ウィリアム・ハリソンはヴァージニア植民地バークレイで生まれた。父ベンジャミン(1726.4.5-1791.4.24)と母エリザベス(1730.12.13-1792)の七人の子供の末子である。父ベンジャミンは独立宣言の署名者の1人であり、後にヴァージニア邦知事も務めている。14才の時、ウィリアム・ハリソンはハムデン・シドニー・カレッジで医学を学び始めた。

ティぺカヌーの英雄

 父の死後、ウィリアム・ハリソンは医学を学ぶのを止めて軍隊に入った。西部で軍歴を積み、北西部領地長官、インディアナ準州長官を歴任した。1811年、ウィリアム・ハリソンは軍を率いてティぺカヌーでネイティヴ・アメリカンを撃退し、根拠地を焼き払った。さらに1812年戦争の最中、テムズ川の戦いでイギリスとネイティヴ・アメリカンの連合軍を破った。戦後、連邦下院議員、オハイオ州上院議員、連邦上院議員を務めた。ホイッグ党の指名を受けて大統領選に出馬した。

最短の任期

 ウィリアム・ハリソン大統領就任式の際に雨で身体が塗れ、それが原因で風邪をこじらせ肺炎となった。そして、就任後、1カ月で亡くなった。大統領が在職中に死亡した初めての事例である。

大統領の参考情報