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アメリカ歴代大統領研究ポータル

最年少の大統領

アメリカ大統領の中で最高齢は?
 2017年1月20日にドナルド・トランプが70才220日で大統領に就任して最高齢記録を塗り替えるまで、歴代アメリカ大統領の中で就任時の最高齢はロナルド・レーガン大統領であった。69才と349日。これはウィリアム・ハリソン大統領(68才と23日)以来の記録であった。実に140年振りの記録更新である。
 猶、歴代アメリカ大統領の就任時の平均年齢は56才134日である。それと比べるといかにトランプが高齢か分かる。なにしろ前任者のバラク・オバマ大統領はもちろん、先々代のジョージ・W・ブッシュ、先々々代のビル・クリントンよりも年長である。
 退任時の最高齢記録は今でもレーガンが持っている。77才と349日であった。ちなみに歴代大統領の退任時の平均年齢は60才113日である。トランプがもし8年の任期を務め終わると78才220日での退任となり、これも最高齢記録になる。今後、最高齢記録がさらに更新される日は来るのだろうか。
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