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アメリカ歴代大統領研究ポータル

カルヴィン・クーリッジ大統領
第29代アメリカ大統領
飾り

ウォレン・ハーディング

ウォレン・ハーディング
説得力 39.1 32位
危機対応力 28.2 37位
経済管理力 34.1 36位
カリスマ 22.5 39位
外交力 38.8 37位
行政手腕 30.0 40位
議会連携力 41.3 34位
決断力 30.5 39位
公正性 32.2 34位
ヴィジョン 30.2 38位
C-SPANのランキングに拠って作成
ウォレン・ハーディング大統領の能力値

ウォレン・ハーディング大統領の概要

Warren Gamaliel Harding

Wobbly Warren

 共和党
 Republican

 在任期間
 1921年3月4日〜1923年8月2日
 生没年日
 1865年11月2日〜1923年8月2日
 身長・体重
 182.9cm/不明

 

学内新聞を編集

 ウォレン・ハーディングはオハイオ州コルシカ(現ブルーミング・グローヴ)で生まれた。父ジョージ(1843.6.12-1928.11.19)と母フェーベ(1843.12.21-1910.5.20)の8人の子供の長子であった。父ジョージは医療と農業を生業としていた。ハーディングは農場の雑用をこなしながら学校に通った。オハイオ・セントラル・カレッジに進んだハーディングは学内新聞の編集をしている。

オハイオ政界

 卒業後、ハーディングは破綻した新聞を買い取って軌道に乗せることに成功した。一方で共和党の一員として州政界にも関与した。州上院議員を手掛かりに、州副知事、さらには連邦上院議員に就いた。上院議員としてハーディングは国際連盟加盟に強く反対した。1916年の共和党全国大会では議長も務めている。1920年の大統領選挙で共和党候補として立候補し当選した。

汚職事件

 ハーディング政権はティーポット・ドーム事件を代表に数々のスキャンダルに見舞われた。閣僚人事も適切ではなかった。一方で外交面ではワシントン海軍軍縮会議を成功に導いている。サンフランシスコで任期半ばで急死した。

ハーディング大統領の参考情報